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BLOG
エヌアールエムの代表/二宮俊一郎が日々感じた事を好き勝手に書き綴っています。
(不定期更新)
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「安藤忠雄展-挑戦-」
過日は忙しい(嘘)仕事の合間を縫って、一泊二日で東京まで遊びに行って来ました。目的は二つの展覧会とまだ見ていなかった最近話題の建築の視察。 で、まずはなんといっても国立新美術館で開催中の「安藤忠雄展-挑戦-」へ。 安藤忠雄さん(以下、安藤さん)への思いについては色々あるので...
S.Ninomiya
2017年10月28日読了時間: 3分


『武庫之荘の家』照明調整
過日は現在兵庫県尼崎市で進行中の『武庫之荘の家』の一部照明が通電したので、間接照明の調整を行いました。 照明は完成状態を把握しながら設計するのですが、はやり照明器具が取り付いて点灯させなければ分からない事も多く、想定外の事も多々起こってきます。...
S.Ninomiya
2017年3月10日読了時間: 2分


不思議のパリ建築
フランス/パリを代表する建築といえば何を連想するだろうか。『エッフェル塔』『サクレ・クール寺院』『凱旋門』『ルーヴル・ピラミッド』『ムーランルージュ』など、他にもパリのアイコンとして機能するレベルの建築は沢山あるだろ。それほどこれらの建築がパリに馴染んでいてパリを象徴してい...
S.Ninomiya
2017年3月7日読了時間: 4分


現場進捗0302
今日は奈良県で進行中の『上牧の家』と兵庫県で進行中の『武庫之荘の家』の定例会議でした、今回のBLOGはそれぞれの進捗状況をお伝えしようと思います。 『上牧の家』 2階の吹き抜け部分。この開口部から1階に明るい日差しを導きます。...
S.Ninomiya
2017年3月2日読了時間: 2分


狭さと豊かさ
安藤忠雄さん(以下、安藤さん)設計の「日本橋の家」を観てきました…いや、正確に言うと、「日本橋の家」をコンバージョンしたギャラリーで「建築家の住宅模型」展を観てきたのですが、展示物そっちのけで建築ばかりみてしまうのは何処の美術館に行っても一緒。...
S.Ninomiya
2016年11月16日読了時間: 3分


なぜやる?オープンハウス
過日は「堺の家5」のオープンハウスでした。まずは快くオープンハウスの開催を了承して下さったクライアントのT様にお礼申し上げます。そして、お忙しい中お越し頂いた沢山の方々、また施工して頂いた株式会社創人の社長以下大工さん達、オーダーキッチンを製作して頂いた白坂悟デザイン事務所...
S.Ninomiya
2016年11月14日読了時間: 3分


ライティング/堺の家5
前回のBLOGでは「リビング照明へのこだわり」を書きましたが、今回はその実践編。現在工事中の「堺の家5」で、実際にライティング調整を行ったのでその様子を書こうと思います。 そもそも、事前に照明計画を行ってその通りに照明を取り付けるのですが、計画はあくまでも計画、想定通りの事...
S.Ninomiya
2016年11月8日読了時間: 3分


堺の家5~下地工事終了
大阪府堺市で進行中の「堺の家5」が各種の下地工事終え、いよいよ仕上げ工事に着手する段階に入っています。 下地工事の終わった外壁。今後、ジョリパットと一部ガルバリウム鋼板で仕上げられていきます。 「堺の家5」は敷地面積61.50m2(約18坪)の土地に建つ、いわゆる狭小地住宅...
S.Ninomiya
2016年10月15日読了時間: 2分


武庫之荘の家~建て方・上棟
過日は兵庫県尼崎市で設計した「武庫之荘の家」の建て方でした。 実は1年以上前に図面も描き終え、工務店との工事契約も終えていたのですが、諸々の諸事情で着工が延び延びになっていたので、この日の建て方は待ちに待った日でした。 「武庫之荘の家」は和の要素を多く含んだデザインと、複数...
S.Ninomiya
2016年9月27日読了時間: 1分


パリ旅行記 その12/グルメ編
連載の最後は「パリ旅行記 その12/グルメ編」です。 パリと言えばフランス、フランスと言えばフランス料理!…という事で、可能な限りフランス(での)料理を堪能してきたので時系列でご紹介したいと思います。 【初日】 初日/夕食 カフェ・ド・ラぺ(Cafe De La Paix)...
S.Ninomiya
2016年9月10日読了時間: 15分


パリ旅行記 その11/オペラ座
「パリ旅行記 その11」はオペラ座です。 オペラ座(ガルニエ宮) オペラ座と書いていますが、パリには1989年にオペラ・バスティーユ(Opéra Bastille)という新しいオペラ座ができたので、現在正式には設計した建築家...
S.Ninomiya
2016年9月6日読了時間: 6分


パリ旅行記 その10/ルイ・カレ邸2
「パリ旅行記 その10」は前回の続き。いよいよルイ・カレ邸の内部に入ります。 ルイ・カレ邸 14:00きっかりにルイ・カレ邸のガイドらしきお兄さんが建物周辺でウロウロしている参加者に召集をかけます。見学者は大凡20名弱。その半分が欧米人で、半分が日本人という構成。公式ウェブ...
S.Ninomiya
2016年8月30日読了時間: 8分


パリ旅行記 その9/ルイ・カレ邸1
「パリ旅行記 その9」は近代建築、ルイ・カレ邸を訪れます。 アルバ・アールト ルイ・カレ邸はフィンランドの建築家アルバ・アールトによる設計で、竣工は1956年。お施主さんのルイ・カレさんは画商で、最初は当時のパリでは既に名をはせていたル・コルビュジェに設計の依頼を考えていた...
S.Ninomiya
2016年8月29日読了時間: 7分


パリ旅行記 その8/ポンピドゥーセンター・グランダルシュ・フォンダシオン ルイヴィトン・ケブランリ美術館
「パリ旅行記その8」は現代建築を訪れます。 パリは古い街なので新しい建築物はなかなか建てにくいとの事なのですが、それでも訪れるべき現代建築は沢山あります。 ポンピドゥー・センター まずはポンピドゥー・センター。ポンピドゥー・センターはレンゾ・ピアノとリチャード・ロジャースの...
S.Ninomiya
2016年8月27日読了時間: 7分


パリ旅行記 その7/ヴェルサイユ宮殿・サクレクール寺院
「パリ旅行記 その7」、まずはベルサイユ宮殿を訪れます。 僕ら世代にとってフランス/パリといえば、なんといっても「ベルサイユのばら」。そう、マリー・アントワネットやオスカルそしてアンドレ!…というわけで、ベルサイユ宮殿を訪れないわけには行きません。 ベルサイユ宮殿...
S.Ninomiya
2016年8月26日読了時間: 5分


パリ旅行記 その6/ノートルダム寺院・パンテオン・マドレーヌ寺院
近代建築が続いたので、「パリ旅行記 その6」はふたたび歴史的建築物へ。 パリの街を見下ろすグロテスク(フリー画像サイトから転載) ノートルダム大聖堂 まずはパリ発祥の地、シテ島に建つノートルダム大聖堂。1163年頃から着工し、最終的に1250年に竣工したノートルダム大聖堂は...
S.Ninomiya
2016年8月24日読了時間: 5分


パリ旅行記 その5/ラ・ロッシュ・ジャン・ヌレ邸
「パリ旅行記 その5」は、その3・4のサヴォア邸(1931年竣工)に続き、ル・コルビュジェ繋がりで同じくル・コルビュジェ設計のラ・ロッシュ・ジャンヌレ邸(1924年竣工)です。 ラ・ロッシュ・ジャンヌレ邸 ラ・ロッシュ・ジャンヌレ邸はサヴォア邸よりも7年早く竣工した建築...
S.Ninomiya
2016年8月17日読了時間: 4分


パリ旅行記 その4/サヴォア邸2
「パリ旅行記 その4」はいよいよ憧れのル・コルビュジェ設計の「サヴォア邸」の内部に入ります。 サヴォア邸 「サ・ヴォア邸」はル・コルビュジェの提唱した近代建築の五原則、すなわち「ピロティ」「自由な平面」「自由な立面」「独立骨組みによる水平連続窓」「屋上庭園」を徹底的に実践し...
S.Ninomiya
2016年8月16日読了時間: 6分


パリ旅行記 その2/エッフェル塔
「パリ旅行記 その2」は誰もが知っているエッフェル塔です。エッフェル塔…実は特別見たかったわけでもなく、パリにいけば嫌でも目に入るだろうし、パリのシンボルとしてとりあえず観ておこう…くらいの気持ちでいたのですが、正直ナメていました(苦笑)。果たしてエッフェル塔は素晴らしい建...
S.Ninomiya
2016年8月13日読了時間: 4分


建築家と大風呂敷と所信表明
まず、私事で恐縮ですが先日50歳の誕生日を迎える事が出来ました。建築家の世界で50歳というと、やっと「若手」とか「新人」とか言われる年齢。これからも一所懸命設計をご依頼して頂いた方々に喜んで頂けるような建築をつくっていきたいと思います。...
S.Ninomiya
2016年7月19日読了時間: 3分
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