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建築コストについて

一戸建てや二世帯住宅の設計、店舗やマンションの設計依頼をお考えの方へ

【重要】

建築に必要なコスト(工事費)は、建築物の用途や平面・断面の計画内容、構造、規模、仕上げや設備のグレード、地盤の強度、敷地の高低差の有無、建設場所や建設時期など、多岐の要素にまたがる複合的な要素に影響されるので、一概に金額を示す事ができないのが実情です。

 

また、よく使われる「坪単価」による試算も、過去に建築した建物の工事費を坪面積で割り算出した「結果論」の金額なので、「これから建てる建築」の工事費を確約するものではなく、過去の事例をもとに「これから建てる建築」のコストを推測した試算に過ぎません。

 

具体的な工事費の把握は、実施設計で作図された「設計図書」をもとにした見積もり後になりますが(FLOW参照)、これでは予測も立たないまま設計を進める事になるので、「工事費の目安」として便宜的に「坪単価」を使用し、大凡の工事費の目途を立てながら設計を進めます。

※この数年、景気の上昇や人手不足などによる人件費(労務費)の高騰を受け、建築コストは強い上昇の傾向にあります。(追記/2018年2月)

参考)これまでに設計した住宅の坪単価を構造別にまとめてみました。

・木造の場合  = 100万円~

・鉄骨造の場合 = 120万円~

・RC造の場合    =    150万円~

 

 

 

※上記坪単価は建築本体・各種設備などの合算です。

​※具体的な見積もりは実施設計後の算出となります。

※別途、外構工事、設計監理料、許認可に要する申請料、消費税が必要です。

※地盤の状況によっては地盤改良費用が必要な場合もあります。

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