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BLOG
エヌアールエムの代表/二宮俊一郎が日々感じた事を好き勝手に書き綴っています。
(不定期更新)
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S.Ninomiya
2019年9月25日読了時間: 2分
不思議の安藤建築。
9月最後の連休を利用して国立近現代建築資料館で催されていた「安藤忠雄 初期建築原図展-個の自立と対話」展に行ってきました。 タイトル通り、安藤さんの初期作品の原図と模型が数多く展示されていてるのですが、時代的に「手描き」による図面というところがポイントで、CADが普及した現...
S.Ninomiya
2019年9月14日読了時間: 1分
出版物のご案内
今回のBLOGは出版物のご案内です。といっても、僕たちエヌアールエムの出版物ではなく、いつも僕たちの建築で照明計画にご協力頂いている花井架津彦さん(TACT/大光電機)が上梓された「庭と住まいの照明手帳」(エクスナレッジ)という出版物です。...
S.Ninomiya
2019年9月4日読了時間: 2分
再熱!!プラモデル。
最近のマイブームはプラモデル製作。子供の頃は良く作ったのだけど、初期ガンプラのブーム以降離れてしまったので、たまに思い出したように作っていた時期を除くと実に40年弱ぶりくらい。 作るのはガンプラではなくマジンガーZやスターウォーズに登場するメカなど。
S.Ninomiya
2019年7月7日読了時間: 3分
レオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年記念に寄せて
今年はレオナルド・ダ・ヴィンチが没して500年にあたる年だそうで、いろんな美術館でレオナルド推しの企画展が催されているようです。 2018年に訪れた時はなぜかクローズしていたイタリア/ミラノのスフォルツェスコ城のレオナルドによる天井画の間が、今年2019年に訪れた時にはリニ...
S.Ninomiya
2019年7月7日読了時間: 2分
絵画と画材
日本人は何で「三大○○○○」と括るのが好きで、例えば「三大ギタリスト」ならエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ。「三大プロレスラー」なら力道山、ジャイアント馬場、アントニオ猪木。「三大建築家」ならフラン・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエ、ル・コル...
S.Ninomiya
2019年7月5日読了時間: 2分
ザハとローマと人類の進歩
以前ローマを訪れた時は、パンテオンやコロッセオなどの歴史的建造物の圧倒的凄みに押し潰されて、ローマの現代建築など全く興味が失せてしまっていたのだけど、今回2回目となるローマ訪問では多少の心のゆとりも芽生え、ザハ・ハディド設計のイタリア国立21世紀美術館を訪れました。...
S.Ninomiya
2019年7月2日読了時間: 2分
ガラナイト2019
僕たちの設計した「北畠の家2」と「豊中の家3」がイタリアのデザインアワードA'DESIGN AWARDを受賞したので、イタリア/コモで催されたガラナイト(授賞式)に出席してきました。 A'DESIGN AWARDの受賞は2018年度の「堺の家5」に続き2度目、2年連続となり...
S.Ninomiya
2019年5月1日読了時間: 3分
デザインと審査と中国
令和元年最初のBLOGは嬉しいお知らせから。 TOPICでも紹介しましたが「北畠の家2」と「豊中の家3」がイタリアのデザインコンペA'Design Awardをダブル受賞しました。昨年受賞した「堺の家5」に続き2年連続での受賞となります。...
S.Ninomiya
2019年4月19日読了時間: 2分
ノートルダムに想う
火災によりパリのノートルダム大聖堂の尖塔が焼失し、再建についてのニュースが発信されています。 再建といっても、「公募を通じてまずは尖塔を再建すべきか否かを決め、再建する場合は、火災で崩壊した19世紀建築の塔と同じデザインにすべきか、完全に新しいデザインにすべきかを決定する」...
S.Ninomiya
2019年3月21日読了時間: 1分
「ル・コルビュジエとアイリーン 追憶のヴィラ」に寄せて
DVDで「 ル・コルビュジェとアイリーン 追憶のヴィラ」を鑑賞しました。1920年代、アイリーン・グレイとル・コルビュジェの奇妙な憎愛劇が、アイリーンが設計した美しいヴィラ「E.1027」を舞台に展開されています。 物語は映画として楽しめるよう、やや盛られている部分もあるの...
S.Ninomiya
2019年3月18日読了時間: 1分
「鶴橋のスモールホテル」着工
「鶴橋のスモールホテル」が着工しました。まずは地盤改良工事に着手。 敷地は間口4M奥行13Mで16坪にも満たない大きさ。いわゆる狭小地と言われるサイズ。近年のインバウンド需要による宿泊施設の激増に対応し、2018年6月の法改正により、これまでは無理だった小さい敷地でも、与条...
S.Ninomiya
2019年3月14日読了時間: 1分
伊で審査員やります
2018年に金賞を受賞させて頂いたイタリアのデザインコンペ「A'DESIGN AWARD & COMPETITION」で、今年2019年度の審査員に選出されました。 選出基準によると「国際的なデザインアカデミーを構成する212名のジュエリーメンバー、つまりデザイン専門家、プ...
S.Ninomiya
2019年3月3日読了時間: 3分
AIとピカソ
AI(人工知能)の進化により、今後AIに取って代わられる仕事が続出すると考えられています。 代表的な仕事が銀行員で、特に融資担当などがその最有力候補。データの分析や秩序的・体系的操作が求められる職種については、AIで代替できるというのがその根拠。...
S.Ninomiya
2019年2月28日読了時間: 2分
ガウディと中庭
数年前、念願かなってスペインのバルセロナを訪れ、アントニ・ガウディの建築を視察する機会に恵まれました。 ガウディの建築というと、曲線が多様されたアイコン的な強い形態が特徴的。アールヌーボーの延長線上かと思いきや、モデルニスモというカタルーニャ地方固有の芸術形式にカテゴライズ...
S.Ninomiya
2019年1月6日読了時間: 2分
空気から掘り起こす
明けましておめでとう御座います。 昨年は「吹田の家3」「東大阪の二世帯住宅」「北畠の家2」「豊中の家3」と4件の住宅を無事に竣工させる事ができました。 「豊中の家3」 僕たちの事務所では珍しいマンションのリフォームだったり、得意の二世帯住宅だったり、十八番の中庭のある家だっ...
S.Ninomiya
2018年11月18日読了時間: 3分
実は難しい植栽のライティング
過日に完成見学会を行った「北畠の家2」の竣工写真が届きました。フォトグラファーはいつもの冨田英次さん。今回も素敵な写真に仕上がっています。 「北畠の家2」の竣工写真はコチラから。 話は変わりますが、最近は外観のシンボルツリーや中庭など、建築だけでなく植栽にも力を入れた計画を...
S.Ninomiya
2018年8月4日読了時間: 1分
「東大阪の二世帯住宅」仕上げ工事
お盆前のお引き渡しを目前にして、「東大阪の二世帯住宅」の現場が佳境を迎えています。現在は内外の仕上げ工事真っ最中。 子世帯の玄関部分、土間のタイルを施工しています。 同じく子世帯のリビング部分の天井。厚みや長さの違う木片をランダムに、不自然にならないように選びながら貼ってい...
S.Ninomiya
2018年8月1日読了時間: 4分
ミラノ・ヴェローナ・コモ旅行記 その12
私達の設計した「堺の家5」がA`Design Award(イタリア)のGood Spatial Design部門において金賞を受賞しました。 さる6月29日にイタリア/コモでその授賞式があり出席してきました。折角イタリアまで行くのに、コモの訪問だけでは勿体なないと思い、ミラ...
S.Ninomiya
2018年7月31日読了時間: 5分
ミラノ・ヴェローナ・コモ旅行記 その11
私達の設計した「堺の家5」がA`Design Award(イタリア)のGood Spatial Design部門において金賞を受賞しました。 さる6月29日にイタリア/コモでその授賞式があり出席してきました。折角イタリアまで行くのに、コモの訪問だけでは勿体なないと思い、ミラ...
S.Ninomiya
2018年7月29日読了時間: 3分
ミラノ・ヴェローナ・コモ旅行記 その10
私達の設計した「堺の家5」がA`Design Award(イタリア)のGood Spatial Design部門において金賞を受賞しました。 さる6月29日にイタリア/コモでその授賞式があり出席してきました。折角イタリアまで行くのに、コモの訪問だけでは勿体なないと思い、ミラ...
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