お盆前のお引き渡しを目前にして、「東大阪の二世帯住宅」の現場が佳境を迎えています。現在は内外の仕上げ工事真っ最中。
子世帯の玄関部分、土間のタイルを施工しています。
同じく子世帯のリビング部分の天井。厚みや長さの違う木片をランダムに、不自然にならないように選びながら貼っていきます。上を向きながらの作業なのでかなり大変そう。
ミケランジェロはシスティナ礼拝堂の天井画を、こんな姿勢で4年かけて描いたそうなので....それはそれは大変な作業だったと思います。
これが天井にはっている木片。本来は壁面の仕上げ材ですが（ミュールノワ/IOCフローリング)、今回は天井の仕上げ材として使っています。
こちらは親世帯のリビング。正面奥のテラスには植栽が施される予定です。
尋常ではない酷暑が連日続いている中、本当に現場の皆さんには頭の下がる思いです。皆さまご苦労様です。
暑い中大変だと思いますが、竣工までもう少し。頑張りましょう！