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  • 執筆者の写真S.Ninomiya

再熱!!プラモデル。



最近のマイブームはプラモデル製作。子供の頃は良く作ったのだけど、初期ガンプラのブーム以降離れてしまったので、たまに思い出したように作っていた時期を除くと実に40年弱ぶりくらい。


作るのはガンプラではなくマジンガーZやスターウォーズなど、小・中・高と夢中になって観ていたアニメや映画に登場する登場するメカ。ガンダムは多様化し過ぎていてよく分からないし、所謂ファーストガンダム以外思い入れも無いのであまり興味が無いのです。


プラモデル製作って設計図を見ながらランナーからパーツを探す作業など結構集中力と手先の仕事が連動する作業になるので、老化防止にもなるのではないかと思います。




最近のプラモデルは僕が子供の頃からするととても進化していて、なにより接着剤が不要。子供の頃は接着剤が必需品で、シンナーの臭いがするので母親に良く怒られましたが、今のプラモデルはその心配はありません。





また、塗装も殆ど不要なレベルで着色成型されていて塗料の臭いもしない(塗装をして楽しまれる方は別ですが…)。





何より驚くのは、一つのパーツなのに数種類の色のプラスチックで成形されていたり(多色成型)、堅いプラスチックと柔らかいプラスチックが同じパーツに混在していたりしていて、いったいどうやって成形しているのかと思ってしまいます。


そして、その再現性の高さ。昔のプラモデルや外国製のプラモデルではプロポーションの詰めが甘く。完成しても「これじゃない」感が強く残念な製品が多かったのですが、今の日本製のプラモデルはそんな事はなく、驚異的なクオリティーの高さです。




クールジャパンといえばアニメがその筆頭に挙げられますが、実はプラモデルもアニメに引けを取らないほどのクオリティー。間違いなく日本のプラモデルは世界一だと思うし、日本が世界に誇れる技術であり、日本人の性格が良く表れていると思います。



機会があればいつかプラモデル工場を見学してみたいもんです。

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