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BLOG
エヌアールエムの代表/二宮俊一郎が日々感じた事を好き勝手に書き綴っています。
(不定期更新)
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S.Ninomiya
2012年11月21日読了時間: 2分
お陰様で15周年。
先日、設計事務所登録の更新をしました。更新はこれで3回目。更新は5年に一度必要なので設計事務所登録をしてから15年が経過した事に。。。。実際には事務所登録前に2年ほどフリーの期間があるので、かれこれ17年も設計事務所をやっている事になります。思えば、月並みですが「長いようで...
S.Ninomiya
2012年5月14日読了時間: 3分
コストとリスク
コストがリスクに直結している事故が相次いで発生している。関越道バス事故と福山のホテル火災だ。前者は運賃の低価格化に拘るあまり運転手の管理にしわ寄せが、後者も同様に宿泊費の低価格化に拘るあまり、避難経路や消火・排煙など設備にしわ寄せが来て悲惨な結果を招いた。 ...
S.Ninomiya
2012年5月10日読了時間: 2分
ちょいダサ考
先日プロダクトデザイナーと某美術館のキュレーターの方と酒席を交える機会がありました。話題は自然とデザインの話へと展開。 某有名家電のデザインを手掛けるプロデクトデザイナーに「なんで日本の家電はあんなにダサいの?」と質問すると、「実はちょっとダサい方が良く売れるんです」と...
S.Ninomiya
2010年12月8日読了時間: 1分
ことば
最近、海外のWEBサイトや雑誌で紹介して頂ける機会が多くなりました。それと連動して、海外からの就職希望やインターン希望も沢山頂くようになりました。 イギリス、アメリカ、フランス、イタリア、シンガポール等々。送られてくる資料を拝見すると、どの方も非常にレベルの作品ばかりで、と...
S.Ninomiya
2008年12月12日読了時間: 3分
安藤病再発 その1
この歳になって安藤病が再発しております。安藤病というのは、建築家 安藤忠雄さんの建築作品や生き方に感銘して安藤さんそのものにイカレるという症状で、建築を学び出した学生や、自称建築好きと自負される一般人の方に多く診られる症状。...
S.Ninomiya
2007年7月10日読了時間: 1分
ヴェイダ-卿の現場監理術
映画「スタ-・ウォ-ズ ジェダイの帰還」の冒頭、ヴェイダ-卿が進捗状況の芳しくない第二デス・スタ-の工事現場に訪れ、現場監督さん相手に活を入れる場面があります。 現場監督さんは「人でが足りなくて」なんていう、クロ-ン技術で兵隊を増産している帝国軍とは思えないような言い訳をは...
S.Ninomiya
2007年6月5日読了時間: 1分
ハゲは地球を救う
建築家業界の呑み会での事。なぜか頭髪の寂しい建築家ばかりがひとかたまりに。話題は自然と頭髪の話に。当然ハゲ方面のお話。最初の議題は「イケてる建築家はハゲているか?」の検証。 古くはミ-ス・ファン・デル・ロ-エさん、ル・コルビュジェさん、フィリップ・ジョンソンさんなど。最近で...
S.Ninomiya
2007年5月14日読了時間: 2分
フェイクの需要
偽キャラ続出で話題の中国は北京の「石景山游来園」。著作権問題に関しては我々建築家業界も関係あるところなので注目しておりましたが、最新の報道によると一部の偽キャラの撤去が行われたようです。但し、撤去されたのは面と向かってクレームをつけた一部の偽キャラだけ。他はそのままのようで...
S.Ninomiya
2007年2月23日読了時間: 2分
路地裏の文化
東京って街のサイズが大きくなり過ぎて、表通りは高速移動の交通網(車)や巨大資本が占領してしまい、文化の香りは路地裏にその活動の場を確保しているような印象があるのですが、今回それを如実に感じるような発見をしました。 というのは国立新美術館を観終わったあと、東京ミッドタウンの進...
S.Ninomiya
2004年12月24日読了時間: 2分
旅と異文化
建築家業界では「海外の建築を見ないと話にならない」的な風潮があって、同業の方々は実に色々なところへ出かけておられるようです。僕も今まで、それほど多くはありませんが幾つかの国々を旅する機会に恵まれました。 どの国に行ってもそれなりに吸収できるものがあるので有意義なものにな...
S.Ninomiya
2003年11月1日読了時間: 3分
「グッドデザイン賞」表彰式
ウチで設計した「垂水の家」がグッドデザイン賞を受賞しました。そして先日その表彰式が行われました。今回はその時の話。 表彰式と同時に「グッドデザイン大賞」を選出するイベントが行われました。これはその年のグッドデザイン受賞作品全てを対照とし、「グッドデザインの中のグッドデザ...
S.Ninomiya
2003年10月24日読了時間: 3分
「ローコスト」という事 その3
今回は「値切ってナンボ」による「不健康なロ-コスト」が招く、色々な「不健康」なお話です。前回のお話で値切られたらその分の利益を回収する為に「工夫」をする必要が出てくる・・・という話をしました。では、この「工夫」とはいったいどういう事なのでしょうか?「健康なロ-コスト」でもコ...
S.Ninomiya
2003年10月23日読了時間: 3分
「ローコスト」という事 その2
そもそも「ロ-コスト」とはどういう事なのでしょうか?直訳すると「低価格」とでもなるのでしょうか?兎に角、「普通よりも安い」という事なのだと思います。 但し、ここでいう「普通」とは何ぞやという事を定義付けしようとすると諸説あって収集のつかない事になりそうなので、これはあまり深...
S.Ninomiya
2003年10月21日読了時間: 2分
「ローコスト「という事 その1
先日、知人の建築家が設計した住宅が完成し、そのオ-プンハウスに招かれました。建築家の行うオ-プンハウスとは、不動産屋さんのそれとは少し趣旨が違って、直接的な販売目的というわけではなく、同業の建築家や建築を勉強中の学生を対象に、自分の設計した住宅に対しての意見を聞き今後の課題...
S.Ninomiya
2003年10月8日読了時間: 1分
「先生」家業
#その他 #建築 #映画
S.Ninomiya
2003年10月7日読了時間: 2分
断熱屋の仁義無き戦い
最近「外断熱」についての質問を受ける機会が多いので、あらためて外断熱についての勉強をしてみました。教材は「『いい家』が欲しい」(著:松井修三)と「外断熱が危ない!」(著:西方見里)。 前者は「外断熱」推進派で後者はアンチ派という図式。読み比べて思った感想は「『いい家』が欲し...
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