S.Ninomiya2014年12月22日1 分名古屋初仕事名古屋での初仕事です。 「名古屋の家」竣工は2004年。当時の名古屋は愛知万博直前でバブル絶頂期。職人さんの手配が出来ずに現場が遅れ気味。直前までバタバタと現場はフル稼働。 お引渡しを8時間後に控えた深夜2時、季節は冬、気温は小雪の舞う零下3度、中庭の鉄骨階段を塗っていた塗...
S.Ninomiya2014年12月19日1 分「夙川の家」現場「夙川の家」の現場が進んでいます。過日に上棟し、今は中間検査に向けて金物や耐力壁になる構造用合板を施工していっている状況。 この日は週に1回の定例会議でした。大きなビルやマンションなどの場合は、冷暖房の完備された「現場事務所」で行う事が多いのですが、住宅の場合は「現場事...
S.Ninomiya2014年10月24日2 分総力戦の建築〜夙川の家過日は「夙川の家」の地鎮祭でした。「夙川の家」は兵庫県西宮市、桜の名所としても名高い夙川公園にほど近いロケーションに建設予定の若い家族の為の住宅で、延床面積23坪という小さな住宅。今まで僕たちが設計した住宅の中で最も小さい案件になります。 ...
S.Ninomiya2014年9月13日2 分3ミリの攻防現場で大工さん達と世間話しをしていた時、日本の寺社仏閣と、中国や韓国の寺社仏閣の違いが話題になった。共通の意見として、日本の寺社仏閣は他に比べて緻密で精度が高いという結論に。贔屓目ではなく、確かにそうだと思う。 ではなぜ緻密で精度が高いのかというと、各自が良いものを作ろ...