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  • 執筆者の写真S.Ninomiya

京都散策



過日はお墓参りのついでに、久しぶりに京都を散策してきました。コースは知恩院→丸山公園→ねねの道→二年阪→産寧坂(三年坂)→清水坂というベタな観光コース。


清水寺の仁王門では梅が咲いていました。春までもう少し。たまたま「青龍会(せいりゅうえ)」という行事をやっていました。『観音様の化身である龍が、音羽の瀧ごと飛来して水を飲むという言い伝えが清水寺にありまう。また、奥の院の南廊下の祠(ほこら)に祀られている夜叉神(やしゃじん)が、この青龍の地と御本尊を守り、京の都の人々の悪縁を経ち、良縁を結ぶ神として信仰されてきました』。この故事を元に2000年から始められた行事だそうです。


清水坂をねり歩く「青龍会」の皆さん。コスチュームが独特な印象を受けました。


三寧坂を見上げます。結構な階段ですが街並みが良いので苦になりません。


いかにも京都らしい店構えの湯豆腐屋さん。そういえば、未だに京都で湯豆腐を食べた事がありません。。。。

散策していて目についたのは着物姿の人達。最近はレンタル着物が人気のようで、特に中国を中心とした外国人の観光客の皆さんの需要が高いそう。勿論日本人の方もおられるようですが、7割以上は外国人ではないでしょうか。


二年坂。着物姿の人が多いと江戸時代にタイムスリップした錯覚に陥ります。


こちらも二年坂。重なりながら連なる瓦屋根とカーブした石畳の道が日本らしい街並みと風情を感じさせます。

大阪では一時に比べると中国からの観光客はかなり減りましたが、流石に京都はまだまだ健在。さすが古の都だと感じました。


再び清水坂。観光客でビッチリ。


この日はうす曇りで気温も低い京都だったのですが、時折差し込む日差しがドラマティックな風景をつくりだしていました。

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