イタリア紀行その3はヴァチカン美術館。 ここも凄い。ダヴィンチやラファエロ、ミケランジェロといったキングオブアート、巨匠中の巨匠の作品群がこれでもかっ!というくらい待ち受けていました。教科書やテレビでしか見た事の無いあの絵画や彫刻が目の前ある感動。しかも、フラッシュを焚かなければ写真取り放題。素晴らし過ぎる!!
因みにミケランジェロの天井がが圧倒的な「システィーナ礼拝堂」だけは何故か撮影不可。残念。
建物全体が美術品の塊という感じで、どこを見ても芸術尽くし。とにかく圧倒されます。
あのロダンの「考える人」なんかも、柵とか無くて触れる位置においてある(勿論触ってはダメ…なんだと思いますが)。「考える人」との記念写真も取り放題。日本では考えられない。
勿論、建築も凄い。どこを見てもクオリティーが高過ぎて、どんどん感性が麻痺してきます。ちょっとやそっとの美術品を観ても感動が薄れる感じ。逆に言えば「目が肥える」という事。「良いモノを見なければいけない」とはこういう事なんだと実感。