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配筋検査の事

  • 執筆者の写真: S.Ninomiya
    S.Ninomiya
  • 2014年11月26日
  • 読了時間: 1分

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今日は「夙川の家」の配筋検査でした。配筋検査とは、鉄筋コンクリート造部分に施工する鉄筋の太さや本数、並べ方が設計図書通りに施工されているか否かを確認する検査の事。「夙川の家」の場合、建築本体は木造なので、鉄筋コンクリート造となるのは基礎部分のみ、この基礎部分の「配筋」を「検査」したわけです。 このような検査は、これまで基本的に設計監理業務の一環として行われ、監理者である設計事務所が行います。「夙川の家」の場合、僕たちの事務所が設計監理業務を請け負っているので、僕たちが行います。 しかし、平成21年度に施行された「住宅瑕疵担保履行法」により、当該保険会社の検査も必要になりました。つまり、設計事務所と保険会社のダブルチェックによる検査方式となったわけです。 で、検査の結果は無事に合格。12月上旬の上棟に向けて着々と現場が進んで行く...予定です。

 
 
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