建築家業界の呑み会での事。なぜか頭髪の寂しい建築家ばかりがひとかたまりに。話題は自然と頭髪の話に。当然ハゲ方面のお話。最初の議題は「イケてる建築家はハゲているか?」の検証。
古くはミ-ス・ファン・デル・ロ-エさん、ル・コルビュジェさん、フィリップ・ジョンソンさんなど。最近では、レム・コ-ルハ-スさん、ジャン・ヌ-ベルさん、ヘルツォ-ク&ド・ム-ロンさんなど(日本人建築家も多数おられますが、諸事情により割愛)。
満場一致で「イケてる建築家はハゲている」・・・というか、「ハゲていない建築家はイケてない」との結論に至りました。そして議論は核心に。そう「ハゲは地球を救えるか?」です。
以下はその理由。1)ドライヤ-を使わないので省電力。2)シャンプ-及びリンスの使用量が極端に少ないので省資源。3)洗髪時間が極端に短いので節水。4)前出2と3による水質汚染量の軽減作用。以上4項目から導きだされた結果として「ハゲは地球に優しい」→「ハゲは地球を救える」という結論に至ったのので御座います。
何かと後ろ指を指されやすいハゲですが、ハゲは地球にとって救世主なのかもしれません。皆さん、ハゲをもっと尊重しましょうね。