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よくある質問

「一戸建てや二世帯住宅、店舗やマンションの設計依頼をお考えの方へ」

よくある質問をまとめています。

建物が完成した後の保証はありますか?
耐震性は大丈夫ですか?
設計事務所はどんな仕事をしているのですか?
設計の進め方は?
設計は誰でも依頼できますか?
ハウスメーカーや工務店、ゼネコンとの違いは?
設計料って何ですか?
設計料っていくら?

建物が完成した後の保証はありますか?

法律によってハウスメーカーで建てた場合と同様の保証がつきますのでご安心ください。
平成21年10月から施工された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)によって、すべての新築住宅に瑕疵担保保証が義務づけられました。 品確法による保証は施工者に義務付けられますので、建築家に設計監理を依頼する場合でも、施工を担当した工務店が、引き渡しから10年間、雨漏りや基本構造部分に問題が発生した場合には無償で修復を行わなくてはなりません。

POINT

・すべての新築住宅に瑕疵担保保証が義務づけられています。

耐震性は大丈夫ですか?

私たちエヌアールエムに設計監理を依頼して頂いた場合、建築物それぞれに構造設計を行い十分な耐震性を確保した建築を設計しています。

そもそも現行の建築基準法で定められている耐震基準は、震度6強から7に耐えられる事が前提となっていて、これをパスした設計でないと建築確認申請がおりません。つまり建築する事ができません。

※震度6強から7とは阪神・淡路大震災や東日本大震災などの規模です。

いわゆる「耐震等級1」というのがこの建築基準法で定めている耐震基準に該当します。「耐震等級2」の場合は「1」の1.25倍、「耐震等級3」の場合は「1の1.5倍となります。

そして、構造計算をを行う事によって「耐震等級2」や「耐震等級3」の耐震性を確保した建築にする事も可能です。

POINT

・建築物それぞれに構造設計を行い十分な耐震性を確保した建築を設計しています。

​・「耐震等級2」「耐震等級3」の耐震性能を確保することも可能です。

設計事務所はどんな仕事をしているのですか?

住宅や一般建築の設計監理・企画、飲食店や物販店などのインテリアの設計監理・企画を行います。一口に「設計業務」と言ってもその過程は様々です。設計事務所の業務範囲は、「基本設計業務」「実施設計業務」「現場監理業務」に大別できます。

 

POINT

私たちエヌア-ルエムでは、主に戸建住宅の設計監理を中心に、集合住宅・オフィスビル・商業ビルなどの設計監理。また、建築だけでなくマンションなどのリフォ-ム、ダイニングバ-・クラブ・ブティックなどの飲食店舗・物販店舗などのインテリアデザイン、グラフィックデザインなどを業務内容としています。

設計の進め方は?

フロ-チャ-トをご用意しました。詳しくは、下記のフロ-チャ-トをご覧下さい。
尚、必要な時間につきましては計画の内容や規模によってケ-スバイケ-スなのですが、一般的な規模の専用住宅の場合でも最低1年前後は必要です。これはハウスメ-カ-などと違い完全に一品生産となる為、各工程で時間を要する為です。

 

>>フローチャート

設計はだれでも依頼できますか?

設計事務所に依頼するのは、なにも「偉い人」や「お金持ち」などの特別な人達だけではありません。ごく普通の一般の方々も設計を依頼する事ができます。

 

POINT

私たちエヌア-ルエムでは皆様からの依頼をお待ちしております。些細な事でも遠慮なくご相談下さい。

ハウスメーカーや工務店、ゼネコンとの違いは?

ゼネコンやハウスメ-カ-、工務店は一般的に設計業務と施工業務を一括して行っています。それぞれを同一業者が請負うメリットも多々ありますが、デメリットもあります。あまり聞きなれない言葉ですが「監理業務」体制の欠陥がそのデメリットの代表的なものでしょう。

「監理業務」とは工事が設計図書通りに施工されているかを監理する業務ですが(現場監督とは違います)、一般的には設計を担当した設計者がそれを行います。しかし設計と監理を一括で行っている場合、監理する側も監理される側も同一組織に属している為、悪質な業者などの場合監理業務自体が放棄されているケ-スもあるようです。

各社独自のノウハウでそれを回避する為の努力をされていますが、この問題はある程度「設計・施工」を基本とするゼネコンやハウスメ-カ-、工務店の構造的欠陥といえるので、完全に解決する事は難しいでしょう。 設計事務所が設計と監理を行う場合は、施主と設計者、施工会社がそれぞれ独立した立場を確立できる為、上記のケ-スを免れる事ができます。

もう一つの違いは、施工会社の選定が自由にできる点でしょう。 全体コストの大部分を占める工事費は各社のノウハウや得意分野、時勢などの影響により多種多様なバラツキがあります。工事内容に照らし合わせて、適切な施工会社をセレクトできるのも設計事務所の特徴です。

 但し、上記につきましては直接設計事務所にご依頼された場合です。プロデュ-ス会社などを通じてのご依頼の場合、プロデュ-ス会社によっては既に施工者が決まっている場合があります。

 

POINT

私たちエヌア-ルエムでは、設計監理業務を専門に請負い、「機能性」「デザイン性」「コストバランス」の向上に専念し、また、施工業務と切り離して行う事で客観的な立場から基本設計~竣工までを一括監理させて頂きます。

設計料って何ですか?

一般に、設計料とは設計業務と監理業務を行った労働に対する報酬の事をいいます。(一部の設計事務所では設計業務と監理業務を分離して考えられているところもあります) 設計施工を同一業者でされているところなどでは、「設計料はサ-ビス」と謳われているところも多いのですが、実際には工事費に項目を変えて計上されているケ-スが多いようです。
しかし、最近では「設計料が無料という事は設計者は無給なの?」「無料でできるような設計しかしてくれないの?」などの施主側の疑問から、「設計料」の項目で工事費に計上するケ-スも増えてきているようです。

 

POINT

私たちエヌア-ルエムでは、設計監理業務の健全・良好な技術レベルを維持する為に、設計監理業務の報酬で事務所の運営を行っています。設計監理業務における報酬(設計料)へのご理解を宜しくお願い致します。

設計料っていくら?

設計料の算定基準は総工事費の%で算出する方法や、工事規模から想定した人工(にんく)計算による算出方法などがあります。また、それぞれの設計事務所で独自の算定方法を設定されている場合もありますので、実際には様々なケ-スがあるようです。しかしいずれの算出方法を採用しても、一般的に木造住宅一戸建ての場合で総工事費の10~15%となるケ-スが多いようです。

 

POINT

私たちエヌア-ルエムでは「設計監理料 料率表」を基に、用途と総工事費から料率を定めて設計料を算出しています。

>>「設計監理料について」をご覧下さい。

設計料はいつから必要?

設計事務所によって違いますが、私たちエヌアールエムでは最初のご提案を「プラン作成費」として10万円(※規模により異なります)で承っています。最初の提案を気に入って頂き、引き続き基本設計に進まれたい場合は設計監理契約を締結させて頂き、初回の設計監理料が発生します。

 


※設計監理契約を締結した時点で初回の設計監理料が発生します。

※プラン作成費は設計監理料に充当します。
※キャンセルされた場合、プラン作成費の返金は応じかねます。

依頼の方法は?

設計事務所に関する情報はインタ-ネット・一般書籍など様々なところに溢れています。気に入った作風の設計事務所を見つけたら、怖がらずに連絡をとってみましょう。

 

POINT

私たちエヌア-ルエムでは皆様からの設計依頼をお待ちしております。施主と設計者の関係はお互いの信頼関係の確立が最も大切だと考えています。是非一度お会いしてお話をしてみましょう。強引な営業は一切致しません。お気に召さなければご依頼をお断りして頂いても結構です。まずはお気軽に無料相談をご利用下さい。

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