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映画「マイ・ア−キテクト/ルイス・カ−ンを探して」のDVDを観直していたところ、やはりルイスさんの代表作「ソ−ク研究所」と「キンベル美術館」に気を惹かれました。特に惹かれたのは双方の光の使い方。前者はサンディエゴ、後者はテキサスという字面だけでもクラクラとめまいがしそうな程の日差しの強さを予見させますが、ルイスさんは見事にその日差しの強さを建築に取り入れているのでありました。「ソ−ク研究所」というと、ルイス・バラガンさんにその在り様について意見を求めたというドライなテラス「空への滑走路」が特徴的ですが、そのドライなテラスの両脇に位置するピロティ−も負けず劣らずの存在感。リズミカルに林立する壁柱による影と光の繰り返しは美しいの一言。見学に行くと案内係りの方が「Light
and Shadow, Light and Shadow・・・・」と、観たまんまの説明をしてくれるのですが、まあ確かにそれ以上の説明の必要もない美しさ。対して「キンベル美術館」。こちらは美術館の禁じてとも言えるトップライトを大胆に使っているのですが、直接光を入れるのではなく反射板を介する事でトップライトの欠点を補っています。パンチングメタル製の反射板で反射された光が、コンクリ−ト打ち放し仕上げの緩くカ−ブしたヴォ−ルト天井に反射して銀色に柔らかく輝くそうです。現物を観た事ないので書物などの受け売りですが・・・。でも、想像するだけでもウットリとした滑らかな空間が想像できますよね?「キンベル美術館」、是非死ぬまでに一度は訪れてみたい建築です。

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