NRM-Architects Office Shunichiro Ninomiya+Tomoko Morodome
住宅建築の設計・監理を中心に、一般建築・店舗・インテリア・ファニチャ−など、幅広くデザイン活動を行っています。
Column コラム エヌア−ルエム代表の二宮が感心をもった様々な対象を、独断と偏見で書き留めています。
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2006/10/31 「シャマランさんとアメリカのヒ−ル観」

最近、映画監督M・ナイト・シャマランさんの作品にハマッています。シャマランさんて皆さんご存知でしょうか?有名な作品は「シックス・センス」「アンブレイカブル」くらいですかね、他には「サイン」「ヴィレッジ」、現在公開中の「レディ−・イン・ザ・ウォ−タ−」など。変わったところでは「スチュア−ト・リトル」の脚本も書いてます。で、シャマラン作品を度々観直しているのですが、ヒ−ロ−(善玉)とヒ−ル(悪玉)の戦いを地味ぃ〜に描いた「アンブレイカブル」を観ていて気付いた事があります。それは、「アメリカのヒ−ルは警察を恐れている」という事。この「アンブレイカブル」でもサミュエル・L・ジャクソン演じるヒ−ルは最後に警察に捕まって幕となります。しかも、ヒ−ロ−役のブル−ス・ウイルスさんが「警察に通報して」です。ヒ−ロ−が警察に電話して「悪い人がいるから捕まえに来て下さい」というのもなんだか間抜けな感じがしますが、大人しく捕まるヒ−ルもヒ−ルです。そういえば「ス−パ−マン」の適役も刑務所に入っていたし、「スパイダ−マン」や「バットマン」もヒ−ルを警察に引き渡してましたね。これ、日本のヒ−ルだと警察の事なんか屁とも思っていないから、引き渡したとたんに逃げ出すと思うのです。つ〜か、警察でも手に負えないからヒ−ロ−が存在するのであって、警察で事足りるならヒ−ロ−はいりません。ややこしいだけです。この警察を怖がるか否かというのは、アメリカと日本のヒ−ル観の大きな違いなのではないでしょうか?それにしても「ヒ−ロ−が警察に通報してヒ−ルを捕まえさす」という結末は・・・・さすがシャマラン監督。その地味さに脱帽です。
代表:二宮

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