
 |
 |
 |
| エヌア−ルエムでは、インタ−ンシップの募集を行っています。詳しくは下記アイコンをクリックして募集要項をご覧下さい。 |
 |
|
 |

 |
 |

| 2006/9/15 「フラ〜っと広島・島根・鳥取・岡山の旅」 |
 |

先日ふと思い経って、フラ〜っとドライブがてら広島まで一人旅に行ってまいりました。というか、正確にいうとフラ〜っというのは間違いで、数日ポッカリと予定が空いたので、広島の以前から観たかった建築を観るのが目的。でも、出発当日の朝にふと思いたって出掛けたので、気分的にはフラ〜・・・。で、今回のコラムはその時の様子をフラ〜っとあても無く書き綴ってみようと思います。さて、フラ〜っと出掛けてしまったので目的地の住所もなにも分からない、電話で事務所に電話してお目当ての建築の住所を調べて携帯にメ−ルしてもらうよう指示。とりあえず広島方面に移動し出すと、まもなく住所を書いたメ−ルを受信、ナビで住所検索して「まるでマトリックスのアレみたいやな」と思いながらお目当ての建築に到着。その晩は地元の建築家
谷尻誠さんと海の幸で舌鼓。で広島泊。でもガラ空きのスケジュ−ルは後数日残ってます。さてどうしようかとしばし思案・・・。で、谷尻さんからマトリックス。これまた以前から観たかった出雲大社と、その道中にある名(?)建築を観て回る事に。翌日の朝、土砂降りの中、中国自動車道から米子道を経て、いざ島根入り。途中、高松伸さん設計による温泉でひとっ風呂。そしていよいよ出雲に。ホテルに向かう途中、鹿島デザイン&播繁さん設計による木造トラスの出雲ドームを見学。地元の高校の体育祭が行なわれていて、なかなか盛り上がっておりましたな。で、夕暮れも近い時刻になりホテルにチェックイン。翌日、朝イチで出雲大社へ。ん〜、イイんだけど、想像とはちょっと違ってましたぁ。なんか思ったよりスケ−ルが小さくって、神々しさもやや不足気味。やっぱり伊勢神宮にかなう寺社仏閣はないのかしらん・・・。その後、伊東豊雄さん設計の大社文化プレイス、槙文彦さん設計で来春開館予定の博物館を外観だけ見学して出雲を終了。鳥取に向かいます。途中で松江の街に寄りました。地理に疎い僕は初めて宍道湖というものをちゃんと認識したのですが、この宍道湖に接した松江の街はとっても綺麗で、次は松江狙いの旅に出ようと思ったのでした。で、やっとこさの鳥取入り。目指すは高松伸さん設計の植田正治写真美術館。これはエガッた。今回の旅で観たいろんな建築の中で、おそらく一番良かったと思います。な〜んもない畑のど真ん中に、ポツ〜んと廃墟のようにコンクリートの塊が佇んでいて、この佇まいがまたなんとも良い。内部の空間構成も現代建築においては御約束の仕掛けばかりなのですが、その空虚感と合間ってなんともイイカンジ。外壁の痛みが残念でしたが、高松さんの原風景をみせられたような気がしました。そしていよいよハイライト、目指すは岡山に実在するという映画「八つ墓村」のモデルになった村へ。「八束村(やつかむら)」が転じて「八つ墓村」になったのだという、ウチのスタッフからのマトリックス情報で「八束村」に到着。時間は既に夕暮れ時なのに、これまた思ったような妖気は漂っていません。「モデルになった事件は随分前だし、まっ、こんなもんかな」と納得していたのですが、後で調べたところ、モデルになった事件が起きたのは同じ岡山でも全然違う場所でしたぁ・・・。そして大阪に到着。フラ〜っと思いつきで出発した僕の一人旅は、走行距離1300キロの道のりで終了したのでありました。あ〜愉しかったぁ。
 |
 |
|
代表:二宮
|


|
 |